19年前の今日に。。。

川島陽子 ・ ひだまりみかん

2021年11月07日 20:10

19年前、29才の秋に、ひだまりは 沖縄に住むことになりました。
今日は、沖縄移住19年周年になります。

あの頃は、本当に若かった。
たいして 若くないと 想っていたけど、
今から 比べると もう 若くて若くて。。。

体力も気力も 今とは 比較にならないぐらいあった。

7日、8日、17日、18日、27日、28日に、
神さまは ひだまりに いろいろと プレゼントをくれます。

今日も、神さまから いっぱい プレゼントをもらいました。

それは、絶対に 一万円札では 買えないものです。

ひだまりにとって、一万円札で 買える幸せは、少ししかない。
お金を持っていない ひだまりでさえ、あまりないのに、
お金をいっぱい 持っている人にとっては、
どれだけ 一万円札で 買えるものが あるのだろう。。。

ひだまりの場合、お金をもたないでおこうと すればするほど、
お金以外の 大金が手に入ります。

ひだまりは、漆喰シーサーに独立して、シーサーを店に
売り出した時の、シーサーの値段は、店から
高いって 言われました。

そんなつもりなくても、やっぱり もっと安い人は いっぱいいる。

作るスピードと 売れるスピードが 同じぐらいだったから、
それでも よかったのだけど。。。

でも、もっと 安かったら、店からも 文句言われないだろうし、
客からも 喜ばれただろう。

その反省から、大阪に帰って、絵はがきを店に 売り込んだ時は、
一枚50円で 売ってました。

50円なら、店からも、高いって言われないから。

色紙は一枚 1000円。
陶芸作品は、一個400円ぐらい。

ただ、やっぱり、店に置きながらも、売れないでほしい、、、って
想っていたし、そんなに 売れなかった。

特に色紙は、4枚 店に 置かせてもらっていたけど、
一人の人が、4枚 全部 買うのだけは やめてほしいって 想ってました。

その時に書いた絵は、ぜんぶ こうのすけさんの歴史館に あげてきました。

その後、色紙や絵葉書がどうなったのか、
沖縄での シーサーが どうなっていたのか 分からないけど、

ひだまりはもう、色紙も絵はがきも 売らないのです。

陶芸作品は、今は ひだまりにとって、宝物です。

ひだまりは、次々に色々なことに 挑戦して行く代わりに、
次々に 昔 出来た事が、出来なくなります。

今は、次の生きがいはなんだろう。。。と
想っているのです。。。

それは ある日、神さまから、急に突然、
プレゼントされることでしょう。。。

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